POKÉMON COLORS参加レビュー
先日、ポケモンと楽しむ 体験型企画展「POKÉMON COLORS」に行ってきました。
イベントが終わってから数日経ってはいますが、POKÉMON COLORSの施設内の写真等を含めて、振り返っていきます。このイベントは松屋銀座会場以外でも開催されるので、参考になればと思います。
POKÉMON COLORSは、4つのアクティビティと1つのインスタレーションをポケモンと楽しむ体験型企画となっています。
どちらかというとメディアアートに近いイベントとなっています。
正直、会場に行くまで、どういった雰囲気かはつかめていませんでした。実際行ってみると、子供が多く、親子で楽しめるイベントでした。
ポケモンカラーズでは感染症予防対策として、入場前にビニール手袋をもらうことができます。施設内のアクティビティは手を触れなければ遊べないので、少しはマシになるのではないかと思います。
オタク的な目線の内容となりますが、アクティビティに出てくるポケモンの3DモデルはおそらくPokémon HOMEの3Dモデルと思われます。
それでは、施設内のアクティビティを紹介していきます。
- COLORS CIRCLE―カラーズサークル―
POKÉMON COLORSの施設内の中心にはカラーズサークルがあり、会場と連動して色が変化したりしていました。周りにあるモニターにタッチすると、ポケモンが現れ、指で押した場所にポケモンが近寄ってきました。設置されているモニターによって表示されるポケモンが違い、1モニターに1匹表示されます。
- COLORS FOREST―カラーズフォレスト―
こちらのアクティビティは木を模したバルーンを揺らすと、モニター内の木と連動して、きのみが落ちてきます。うまく揺らしていくと、木が色づきます。カラーズということで、木をカラフルにすると良いようです。最後にカビゴンが登場します。
- COLORS LAKE―カラーズレイク―
こちらのゲームは釣りゲームになっています。釣竿が震えたあと、リールを回すと、コイキングが釣れます。初見プレイ時、釣竿のリールを回す向きを間違えてしまい、全く釣れませんでした。
釣竿型デバイスもモンスターボールデザインとなっていて、細かいところまで凝っていました。 - COLORS CITY―カラーズシティ―
こちらのアクティビティは積み木に向かってボールを投げると、積み木が色づき、積み木の裏からポケモンが登場します。モンスターボールではないので、ポケモンに当てても何も起こりません。このアクティビティは2箇所あり、一方はピカチュウ、一方はミュウが一番最後に登場します。ピカチュウかミュウかは待機列に並んだ時の運になります。(人が少ないと選べるかもしれません。)
- COLORS ROAD―カラーズロード―
こちらのアクティビティは自転車を漕いで、ハンドルに取り付けられたボタンを道中に登場するポケモン(音楽)に合わせて押すリズムゲームのようなものです。少しペダルは重めですが、漕いでいくとあまり気にならなくなる程度です。一番最後にリザードンが登場します。
ポケモンカラーズの施設の外には物販がありました。この物販で開発費を回収をするのだろうと思うほどに、多くの商品(描かれているポケモン違いの商品が多数)がありました。ポケモングッズを収集するのが趣味の方は注意が必要です。
また、限定100個のメタモンのコップはすぐに売り切れるので、別会場で参加予定の方は早めの時間帯を予約するのがおすすめです。
ポケモンカラーズの施設がある松屋銀座の1階には、ポケモンセンター出張所がありました。ポケモンセンター出張所で販売されているグッズとポケモンカラーズで販売されているグッズのレシートの合算で5000円以上購入すると、オリジナルうちわをもらうことができます。片方だけの店舗で5000円購入してももらえませんので、必ず両方で購入する必要があります。
ポケモンセンター出張所の壁にはポッチャマの藍染が飾られています。いろんな色の藍色があり、とても綺麗でしたが、写真を撮るには不向きなサイズでした。こちらについては動画を参照していただければと思います。
いかがでしたでしょうか。ポケモンカラーズはどちらかというと親子で楽しめるタイプのイベントだと思いますが、もちろん一人でも楽しめるイベントになっています。ポケモンカラーズは東京以外でも開催予定ですので、参加の際の参考になればと思います。