12月25日公開の映画『劇場版ポケットモンスター ココ』の魅力をご紹介!

 12月25日(金)に公開予定の映画『ポケットモンスターココ』の試写会に当選しました!試写会に当選するのは初めてだったので、嬉しくて大喜びしていました!

www.pokemon-movie.jp

 

 試写室の前には、映画に登場する可愛いポケモンたちが飾られていました。

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ザルードぬいぐるみ

 

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映画に登場するポケモンたち

 

 今回は、一足お先に鑑賞したので、『ポケットモンスターココ』の魅力をたくさん紹介していきたいと思います!!

ネタバレを含む可能性がありますので、前情報なしに見たいという方は、ご注意ください。

 

 

 

以下、ネタバレ注意!

 

 

 

 

 主役ポケモンは人間の言葉を喋れない!

 ポケモン映画では賛否が別れる要素として、テレパシーでポケモンと人が会話できるという設定があります。ミュウツーの逆襲では人間に作られたポケモンということで、テレパシーが使えるという設定を受け入れることができましたが、毎回テレパシーで会話をされると、映画都合の設定に感じられていました。

 今回の映画は、ザルードとサトシは直接会話できる設定ではないことが特徴です。人間目線で話が進んでいる時は、ザルードはポケモンの言葉(鳴き声)で話し、ザルード目線で話が進んでいる時は、ザルードの言葉は観客が理解できる言葉で話されます。つまり、ザルードとサトシは直接会話できる設定ではないということです。

 ザルードが他のポケモンたちと会話するシーンでは、観客はザルードの言葉を理解することはできますが、それ以外のポケモンの言葉はわからないようになっていました。

 今回のザルードの話す言葉については、Podcastで語られているので、そちらをご確認いただければと思います。

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親子について

 今回の映画では「親子」について多く描かれています。ザルードとココの親子の話はもちろんのこと、サトシの親についての話も語られていました。あまりポケモンアニメで語られることのない、サトシの信念に通ずる内容だったので、印象に残りました。

 

ウッウとホシガリスが大活躍!

 ウッウとホシガリスファンには是非見ていただきたい内容でした。ウッウの活躍する名シーンは必見!ホシガリスの仕草はとても可愛く、幸せな気分になりました!

 

メインテーマ曲が最高!

 CMに使用されているメインテーマ曲『ふしぎなふしぎな生きもの(featuring vocal トータス松本)』がとても良い仕事をしていました。Podcastで語られていた、「人間はポケモンにとっては不思議な不思議な生きものだけど、ポケモンにとっては人間が不思議な不思議な生きものだ」という考え方、この映画を見てますます深みが増しました。また、『掟の歌』はこの映画の雰囲気が伝わる曲で、一度聞くと映画に引き込まれる感覚になりました。劇中の岡崎体育さんプロデュースの曲はどれも素敵で、素敵な映画の世界を演出していました。

 

いつものロケット団

 

 今回の映画でもロケット団が大活躍していました。ロケット団は正義の悪であって、悪の悪ではないという言葉の通り、ムサシ、コジロウ、ニャースたちらしいロケット団の部分が垣間見えました。

 

感想

 感想として、ここ数年のポケモン映画の中で一番感動しました!最近のポケモンアニメを見ていない方でも楽しめる内容となってますので、とてもお勧めです!いつもであれば「夏はポケモン!」ですが、「冬もポケモン!」ですね。是非劇場へ足を運んで見てくださいね。

 試写室に入ったときに、前売り券購入でもらえるマスコットキーホルダー、クリアファイル、映画を見るともらえる入場者プレゼントを一足先に頂きました。アンケートに答えるとポケモンマスクも頂けました。マスクはザルード、ホシガリス、ウッウ、セレビィの4種類の中から1つ選ぶことができました。私はセレビィを選びました。ほんとにありがたいです!

 

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試写会の参加特典

 マスクに使用されている生地のTシャツは下のサイトで購入することができます。2021年2月28日(日) 23時59分まで販売しています。気になった方はTシャツを購入してみてはいかがでしょうか。

pokemon.originalstitch.com